オプション取引 用語集
あ行
アウト・オブ・ザ・マネー
(Out of the Money)アセット・オア・ナッシング・オプション
(Asset-or-nothing Option)バイナリー・オプションの一種。
満期日にイン・ザ・マネーになった場合には原資産と同じ価値を持ち、満期日にオウト・オブ・ザ・マネーまたはアット・ザ・マネーだった場合は、全く価値を持たないオプション。
関連 → キャッシュ・オア・ナッシング・オプション、バイナリー・オプション
満期日にイン・ザ・マネーになった場合には原資産と同じ価値を持ち、満期日にオウト・オブ・ザ・マネーまたはアット・ザ・マネーだった場合は、全く価値を持たないオプション。
関連 → キャッシュ・オア・ナッシング・オプション、バイナリー・オプション
アメリカン・タイプ オプション
(American Style Option)E-Mini S&P 500オプション
(E-mini S&P 500 Option)
S&P 500先物を原資産とするオプションで、CMEに上場している。
S&P 500先物オプションよりも取引単位を小さくしているため、個人投資家にとって比較的取引しやすい。
関連 → S&P 500先物オプション
S&P 500先物オプションよりも取引単位を小さくしているため、個人投資家にとって比較的取引しやすい。
関連 → S&P 500先物オプション
イン・ザ・マネー
(In the Money)インプライド・ボラティリティ
(Implied Volatility)オプションのプレミアムをもとに計算される値。
プレミアム以外の要素 (原資産価格、権利行使価格、満期日までの日数、ヒストリカル・ボラティリティ、金利)は固定であるため、インプライド・ボラティリティを見ることにより、そのオプションが割高か割安かを判断することができる。
ただし、割高なオプションであっても今後さらに割高になるということもあるので、インプライド・ボラティリティのトレンドも意識したトレードを行うことが重要。
関連 → ボラティリティ、 ヒストリカル・ボラティリティ
プレミアム以外の要素 (原資産価格、権利行使価格、満期日までの日数、ヒストリカル・ボラティリティ、金利)は固定であるため、インプライド・ボラティリティを見ることにより、そのオプションが割高か割安かを判断することができる。
ただし、割高なオプションであっても今後さらに割高になるということもあるので、インプライド・ボラティリティのトレンドも意識したトレードを行うことが重要。
関連 → ボラティリティ、 ヒストリカル・ボラティリティ
IB
(Introducing Broker)エキゾチック・オプション
(Exotic Option)FCM
(Futures Commision Merchant)SQ
(Special Quotation)S&P 100オプション
(S&P 100 Index Option)S&P 500オプション
(S&P 500 Index Option)S&P 500先物オプション
(S&P 500 Index Future Option)S&P500指数先物を原資産とするオプション。
CMEに上場しており、活発に取引が行われている。 大手の機関投資家などは、ポートフォリオのヘッジとして、S&P500のプットオプションを大量に購入するため、コールオプションに比べてプットオプションのインプライド・ボラティリティが高くなりやすいという特徴がある。
CMEに上場しており、活発に取引が行われている。 大手の機関投資家などは、ポートフォリオのヘッジとして、S&P500のプットオプションを大量に購入するため、コールオプションに比べてプットオプションのインプライド・ボラティリティが高くなりやすいという特徴がある。
SGX
(Singapore Exchange)
シンガポール取引所。 1999年に、Stock Exchange of Singapore (SES) と Singapore International Monetary Exchange (SIMEX)の合併により設立された。
日本の日経225オプションが上場している。 しかし、大阪証券取引所に上場している日経225オプションよりも取引量は少ない。
日本の日経225オプションが上場している。 しかし、大阪証券取引所に上場している日経225オプションよりも取引量は少ない。
SPAN
(Standard Portfolio Analysis of Risk)NOPS
(Neutral Option Position)NYMEX
(New York Mercantile Exchange)NYBOT
(New York Board of Trade)
ニューヨーク商品取引所。 トロピカル商品の先物取引、およびオプション取引を扱う先物・オプション取引所。
コーヒー、砂糖、綿花、ココア、オレンジジュースなどの先物やオプションが活発に取引されている。 New York Cotton Exchange (NYCE)とCoffee, Sugar & Cocoa Exchange(CSC)の合併により設立された。
コーヒー、砂糖、綿花、ココア、オレンジジュースなどの先物やオプションが活発に取引されている。 New York Cotton Exchange (NYCE)とCoffee, Sugar & Cocoa Exchange(CSC)の合併により設立された。
大阪証券取引所
(Osaka Securities Exchange)
1878年(明治11年)に、「大阪株式取引所」として設立されたのが始まり。 以後、東京証券取引所とともに、日本の株式取引における中心的な役割を担っている。
日経225オプション、日経300オプションなどの株価指数オプションが上場しており、日経225オプションは活発に取引されている。 また、株券オプションも上場しているが、取引量はまだ非常に少ない。
日経225オプション、日経300オプションなどの株価指数オプションが上場しており、日経225オプションは活発に取引されている。 また、株券オプションも上場しているが、取引量はまだ非常に少ない。
か行
カバード・オプション
(Covered Option)カバード・ワラント
(Warrant)株式オプション
(Stock Option)株価指数オプション
(Index Option)カレンダー・スプレッド
(Calender Spread)ガンマ
(Gamma)期近月
(Near Month)
オプション(または先物)の満期日がある月の中で、現在の日付から近い月のこと。
例えば、7月現在、8月限・9月限・10月限のオプションが取引可能であった場合、8月限のオプションを期近月のオプションと呼ぶ。
例えば、7月現在、8月限・9月限・10月限のオプションが取引可能であった場合、8月限のオプションを期近月のオプションと呼ぶ。
期先月
(Far Month)
オプション(または先物)の満期日がある月の中で、現在の日付から遠い月のこと。
例えば、7月現在、8月限・9月限・10月限のオプションが取引可能であった場合、10月限のオプションを期先月のオプションと呼ぶ。
例えば、7月現在、8月限・9月限・10月限のオプションが取引可能であった場合、10月限のオプションを期先月のオプションと呼ぶ。
キャッシュ・オア・ナッシング・オプション
(Cash-or-nothing Option)バイナリー・オプションの一種。
満期日にイン・ザ・マネーになった場合には固定された価値を持ち、満期日にアウト・オブ・ザ・マネーまたはアット・ザ・マネーだった場合は全く価値を持たないオプション。
関連 → アセット・オア・ナッシング・オプション、バイナリー・オプション
満期日にイン・ザ・マネーになった場合には固定された価値を持ち、満期日にアウト・オブ・ザ・マネーまたはアット・ザ・マネーだった場合は全く価値を持たないオプション。
関連 → アセット・オア・ナッシング・オプション、バイナリー・オプション
クリアリング・ハウス
(Clearing House)
米国市場で、取引所が行う証券およびデリバティブ売買に対して、保障義務を担う会社。
クリアリング・ハウスは、取引会社の破産などによる支払いリスクから、投資家を守る役割を果たしている。
クリアリング・ハウスは、取引会社の破産などによる支払いリスクから、投資家を守る役割を果たしている。
クレジット・スプレッド
(Credit Spread)原資産
(Underlying Asset)オプションの対象となる物 。(買う権利、または売る権利の対象となる物)
コール・オプション
(Call Option)国債先物オプション
(Tresury Futures Option)さ行
差金決済
(Closing without Delivery)CME
(Chicago Mercantile Exchange)
1898年にシカゴに設立された、先物取引・先物オプション取引のための取引所。
S&P 500先物などの株価指数先物、日本円・ブリティッシュ・ポンドなどの通貨先物、金利先物、家畜先物などのオプションが上場しており、活発に取引が行われている。
S&P 500先物などの株価指数先物、日本円・ブリティッシュ・ポンドなどの通貨先物、金利先物、家畜先物などのオプションが上場しており、活発に取引が行われている。
CBOE
(Chicago Board Options Exchange)CBOT
(Chicago Board Of Trade)時間価値
(Time Value)証拠金取引
(Margin Trade)資金を借りながら行う、信用取引のこと。
取引口座には、潜在的なリスクに対して必要とされる証拠金を入れておくことが求められる。 利益と損失が増幅されるため、通常の取引と比べてハイリスクである。 オプション取引では、オプションのネイキッド売りが証拠金取引に該当する。
取引口座には、潜在的なリスクに対して必要とされる証拠金を入れておくことが求められる。 利益と損失が増幅されるため、通常の取引と比べてハイリスクである。 オプション取引では、オプションのネイキッド売りが証拠金取引に該当する。
ショート・ストラングル
(Short Strangle)
アウト・オブ・ザ・マネーのコールオプションとプットオプションを同時に売るスプレッド。
原資産価格が大きく変動しない市場において有効で、タイム・ディケイによって利益を得るのが目的。 ニュートラル・オプション・ポジション(NOPS)とも呼ばれる。
関連 → ストラドル、タイム・ディケイ
原資産価格が大きく変動しない市場において有効で、タイム・ディケイによって利益を得るのが目的。 ニュートラル・オプション・ポジション(NOPS)とも呼ばれる。
関連 → ストラドル、タイム・ディケイ
ストックオプション
(Employee Stock Option)セータ
(Theta)た行
T-Note
(Treasury Note)
米国中期債権(U.S. Treasury Note)の略称。
10年物(10 Year T-Note)、5年物(5 Year T-Note)および2年物(2 Year T-Note)の先物オプションがCBOTに上場しており、10年物と5年物は活発に取引されている。
関連 → 米国中期債権、10 Year T-Note、5 Year T-Note
10年物(10 Year T-Note)、5年物(5 Year T-Note)および2年物(2 Year T-Note)の先物オプションがCBOTに上場しており、10年物と5年物は活発に取引されている。
関連 → 米国中期債権、10 Year T-Note、5 Year T-Note
T-Bond
(U.S. Treasury Bond)
米国長期債権(U.S. Treasury Bond)の略称で、暗黙的に30年物の債権を指すことが多い。 30年物(30 Year T-Bond)の先物オプションがCBOTに上場しており、活発に取引されている。
関連 → 米国長期債権、30 Year T-Bond
関連 → 米国長期債権、30 Year T-Bond
デジタル・オプション
(Digital Option)エキゾチック・オプションの一種であり、バイナリー・オプションの別名。
原資産価格がある価格に達すると、大きな価値を持つことになるが、達しない場合は全く価値を持たないオプション。
関連 → バイナリー・オプション
原資産価格がある価格に達すると、大きな価値を持つことになるが、達しない場合は全く価値を持たないオプション。
関連 → バイナリー・オプション
デビット・スプレッド
(Debit Spread)
オプションの買いと売りを同枚数行い、差し引きで支払いとなるスプレッド。
例えば、ある原資産に対するオプションを買い、そのオプションよりもアウト・オブ・ザ・マネーのオプションを同枚数売るスプレッドなど。
最大利益を固定する代わりに、利益になる確率を上げることが目的。
例えば、ある原資産に対するオプションを買い、そのオプションよりもアウト・オブ・ザ・マネーのオプションを同枚数売るスプレッドなど。
最大利益を固定する代わりに、利益になる確率を上げることが目的。
デリバティブ
(Derivative)金融派生商品のこと。
実際の物自体を取引するのではなく、物の価格変動を利用し、そこから派生した商品のことを指す。 オプション取引や先物取引などがデリバティブに該当する。
実際の物自体を取引するのではなく、物の価格変動を利用し、そこから派生した商品のことを指す。 オプション取引や先物取引などがデリバティブに該当する。
デルタ
(Delta)デルタ・ニュートラル
(Delta Neutral)東京工業品取引所
(The Tokyo Commodity Exchange)
1984年に、旧東京繊維商品取引所、旧東京ゴム取引所および旧東京金取引所の統合により設立された取引所。 貴金属、石油、ゴム商品の先物が上場している。
また、金先物オプションが2004年5月17日に上場しているが、取引量は少ない。
また、金先物オプションが2004年5月17日に上場しているが、取引量は少ない。
東京穀物商品取引所
(The Tokyo Grain Exchange)
1950年に「商品取引所法」が公布、制定された後、1952年に設立された取引所。
とうもろこし、大豆、小豆、粗糖、コーヒーなどの穀物商品の先物が上場している。
オプションは、とうもろこし先物オプション、大豆先物オプション、粗糖先物オプションが上場しているが、いずれも取引量は少ない。
とうもろこし、大豆、小豆、粗糖、コーヒーなどの穀物商品の先物が上場している。
オプションは、とうもろこし先物オプション、大豆先物オプション、粗糖先物オプションが上場しているが、いずれも取引量は少ない。
東京証券取引所
(Tokyo Security Exchange)特別清算指数(SQ)
(Special Quotation)TOPIXオプション
(TOPIX Option)取引高
(Volume)取組高
(Open Interest / Open Int.)
まだクローズされていない、オプションの数。(または、先物ポジションの数)
※ 取引高と取組高の関係を、下記の表に記載しています。
※ 取引高と取組高の関係を、下記の表に記載しています。
日付 | 取引内容 | 取引高 | 取組高 |
---|---|---|---|
4月1日 | AさんがBさんに、オプションを1枚新規で売った。 | 1 | 1 |
4月2日 | CさんがDさんに、オプションを5枚新規で売った。 | 5 | 6 |
4月3日 | BさんがCさんに、保有しているオプションを1枚転売した。 | 1 | 5 |
4月4日 | DさんがEさんに、保有しているオプションを5枚転売した。 | 5 | 5 |
な行
日経225オプション
(Nikkei 225 Option)ニュートラル・オプション・ポジション
(Neutral Option Position)ネイキッド・オプション
(Naked Option)
原資産を保有せずに、そのオプションを売ること。
権利行使を受けた場合、原資産の引渡し、または引き取りが発生することになるため、潜在的なリスクに対する証拠金が必要となる。
関連 → カバード・オプション
権利行使を受けた場合、原資産の引渡し、または引き取りが発生することになるため、潜在的なリスクに対する証拠金が必要となる。
関連 → カバード・オプション
ノックアウト・オプション
(Knock-out Option)ノックイン・オプション
(Knock-in Option)は行
バイナリー・オプション
(Binary Option)エキゾチック・オプションの一種。
原資産価格がある価格に達すると、大きな価値を持つことになるが、達しない場合は全く価値を持たないオプション。
関連 → キャッシュ・オア・ナッシング・オプション、アセット・オア・ナッシング・オプション
原資産価格がある価格に達すると、大きな価値を持つことになるが、達しない場合は全く価値を持たないオプション。
関連 → キャッシュ・オア・ナッシング・オプション、アセット・オア・ナッシング・オプション
バタフライ
(Butterfly)バニラ・オプション
(Vanilla Option)バリアー・オプション
(Barrier Option)エキゾチック・オプションの一種。
原資産価格が、ある一定の価格(バリアー)に達するかどうかで、有効になったり無効になったりするのが特徴。 ノックアウト・オプションとノックイン・オプションの2種類がある。
関連 → ノックアウト・オプション、ノックイン・オプション
原資産価格が、ある一定の価格(バリアー)に達するかどうかで、有効になったり無効になったりするのが特徴。 ノックアウト・オプションとノックイン・オプションの2種類がある。
関連 → ノックアウト・オプション、ノックイン・オプション
ヒストリカル・ボラティリティ
(Historical Volatility / Statistical Volatility)オプションの原資産価格の、過去の価格変動率から計算される値。
ヒストリカル・ボラティリティと、他の要素 (原資産価格、権利行使価格、満期日までの日数、金利)を元に、オプション価格(プレミアム)の理論値を算出することができる。
プレミアムの理論値を計算する方法として、ブラック・ショールズ方式があり、現在最も広く活用されている。
関連 → ボラティリティ、 インプライド・ボラティリティ、ブラック・ショールズ
ヒストリカル・ボラティリティと、他の要素 (原資産価格、権利行使価格、満期日までの日数、金利)を元に、オプション価格(プレミアム)の理論値を算出することができる。
プレミアムの理論値を計算する方法として、ブラック・ショールズ方式があり、現在最も広く活用されている。
関連 → ボラティリティ、 インプライド・ボラティリティ、ブラック・ショールズ
プット・オプション
(Put Option)ブラック・ショールズ モデル
(Black Scholes Model)1973年にFisher BlackとMyron Scholesが考案した オプション・プレミアムの計算モデル。 現在でもプレミアムの理論値を算出する際に、広く活用されている。
関連 → ヒストリカル・ボラティリティ
関連 → ヒストリカル・ボラティリティ
ブル
(Bull)プレミアム
(Premium)オプションの価格。
プレミアム10,000円のオプションとは、10,000円で取引されるオプションのこと。
プレミアム10,000円のオプションとは、10,000円で取引されるオプションのこと。
ベア
(Bear)米国中期債権
(U.S. Treasury Note)
市場取引可能な米国政府の債権で、満期が1年から10年のもの。
米国中期債権を原資産とする先物、先物オプションでは、10年物、5年物、2年物がCBOTに上場している。 特に、10年物(10 Year T-Note)と5年物(5 Year T-Note)の中期債権は非常に活発に取引されており、オプション取引の流動性も高い。
関連 → 10 Year T-Note、5 Year T-Note、T-Note、T-Bond
米国中期債権を原資産とする先物、先物オプションでは、10年物、5年物、2年物がCBOTに上場している。 特に、10年物(10 Year T-Note)と5年物(5 Year T-Note)の中期債権は非常に活発に取引されており、オプション取引の流動性も高い。
関連 → 10 Year T-Note、5 Year T-Note、T-Note、T-Bond
米国長期債権
(U.S. Treasury Bond)
市場取引可能な米国政府の債権で、満期が10年以上のもの。
米国長期債権を原資産とする先物、先物オプションでは、30年物(30 Year T-Bond)がCBOTに上場しており、活発に取引されている。
関連 → 30 Year T-Bond、T-Bond、T-Note
米国長期債権を原資産とする先物、先物オプションでは、30年物(30 Year T-Bond)がCBOTに上場しており、活発に取引されている。
関連 → 30 Year T-Bond、T-Bond、T-Note
ベガ
(Vega)ボラティリティ
(Volatility)価格の変動性を数値で表したもの。
オプション取引では、原資産価格の過去の価格変動をもとに算出するヒストリカル・ボラティリティと、オプションのプレミアムから算出するインプライド・ボラティリティの2種類が活用される。
関連 → インプライド・ボラティリティ、 ヒストリカル・ボラティリティ
オプション取引では、原資産価格の過去の価格変動をもとに算出するヒストリカル・ボラティリティと、オプションのプレミアムから算出するインプライド・ボラティリティの2種類が活用される。
関連 → インプライド・ボラティリティ、 ヒストリカル・ボラティリティ
ボラティリティ・トレード
(Volatility Trading)ボラティリティを考慮してオプション取引を行うこと。
過去の水準と比較し、インプライド・ボラティリティが高すぎるオプションを売り、逆に低すぎるオプションを買うことで、マーケットの価格不均衡を利用して利益を得ようとする取引手法。
過去の水準と比較し、インプライド・ボラティリティが高すぎるオプションを売り、逆に低すぎるオプションを買うことで、マーケットの価格不均衡を利用して利益を得ようとする取引手法。
本質的価値
(Intrinsic Value)ま行
や行
ら行
リバース・レシオ・スプレッド
(Reverse Ratio Spread)
オプションの売りを行い、そのオプションよりもアウト・オブ・ザ・マネーのオプションを2倍数買うスプレッド。 支払いプレミアムをなるべく低く抑え、原資産価格が大きく動いた場合に無制限の利益を得ようとするもの。
レシオ・スプレッド
(Ratio Spread)
オプションを買い、そのオプションよりもアウト・オブ・ザ・マネーのオプションを2倍数売る
スプレッド。 差し引きでプレミアムを受け取ることができれば、原資産の幅広い価格帯で
利益を得ることが出来、最大利益も大きいのが特徴。
スプレッド。 差し引きでプレミアムを受け取ることができれば、原資産の幅広い価格帯で
利益を得ることが出来、最大利益も大きいのが特徴。
ロールアップ
(Roll Up)
あるオプションのポジションを手仕舞い、権利行使価格が高いオプションのポジションを新たに持つこと。 例えば、権利行使価格450ドルの金先物オプション(コール・オプション)を売っていて、金先物価格が上昇したため、そのオプションを手仕舞い、権利行使価格500ドルのコール・オプションを新たに売るといったこと。
関連 → ロールダウン
関連 → ロールダウン
ロールオーバー
(Roll Over)ロールダウン
(Roll Down)
あるオプションのポジションを手仕舞い、権利行使価格が低いオプションのポジションを新たに
持つこと。 例えば、権利行使価格400ドルの金先物オプション(プット・オプション)を売っていて、金先物価格が下落したため、そのオプションを手仕舞い、権利行使価格350ドルのコール・オプションを新たに売るといったこと。
関連 → ロールアップ
持つこと。 例えば、権利行使価格400ドルの金先物オプション(プット・オプション)を売っていて、金先物価格が下落したため、そのオプションを手仕舞い、権利行使価格350ドルのコール・オプションを新たに売るといったこと。
関連 → ロールアップ
わ行
割り当て
(Assignment)数字
5 Year T-Note
(5 Year Treasury Note)10 Year T-Note
(10 Year Treasury Note)30 Year T-Bond
(30 Year Treasury Bond)オプション市場情報 メニュー
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