■ 米国のLEAPSは安定した収入源となるか?

【お知らせ】
LEAPS Schoolの受付は終了しました。現在、新規のお申込みはできません。


米国のオプション市場では、LEAPS(Long-term Equity AnticiPation Securities)と呼ばれるユニークなオプションが取引されています。

LEAPSとは、「満期までの残存日数が9ヶ月以上ある証券オプション」のことです。
満期までの日数が長いというだけで、基本的な仕組みは普通のオプションと全く変わりません。

「つまり、寿命が長いだけのオプションでしょ?」
このように思われている方も多いですが、この“寿命の長さ”という特徴はオプションにとって大きな意味を持ちます。

実際にトレード対象として考える場合、LEAPSは通常のオプションとは別物として考えた方が良いといえます。

LEAPSは普通のオプションとどこが違うのか? また、投資家はLEAPSを取引することによってどのようなメリットを得られるのか?
これを知るためには、LEAPSの特徴についてよく理解する必要があります。

LEAPSにはどんな種類がある?

LEAPSの取引対象(原資産)には、米国の株式株価指数、およびETF(上場投信)などがあります。

<LEAPSが活発に取引されている市場>

株式

Google、Yahoo、フェイスブック、Twitter、Apple、スターバックス、ディズニー、ウォルマートなど、米国企業の株式を原資産とするオプション。 (活発に取引されている銘柄は100種類以上)

株価指数

S&P 500(SPX)、S&P 100(OEX)、Nasdaq-100(NDX)、Mini-Nasdaq(MNX)、Russell-2000(IWM)、ボラティリティ指数(VIX)など、米国の主要な株価指数を対象とするオプション。

ETF(上場投信)

Nasdaq-100連動型上場投信(QQQQ)、S&P 500連動型上場投信(Spyders)、ダウ・ジョーンズ連動型上場投信(DIAMONDS)、Russell-2000連動型上場投信など、米国の主要ETFに対するオプション。
さらに、MSCIブラジル・インデックス(EWZ) 、FTSE新華チャイナ25インデックス(FXI)といった新興国市場の株価に連動するETFオプション、またパワー・シェアーズ穀物(DBA)、SPRD金投資(GLD)、米国オイル(USO)などの商品市場に連動するETFオプションも活発に取引されている。

ADR(米国預託証券)

日本株、欧州株、中国株、ブラジル株、インド株など、米国以外の株式を対象とするオプション。 (ADRとは、ニューヨーク銀行に預託された外国企業の株式のことで、投資家は実質的に米国株と同じようにADRを売買できる)



株やETF(上場投信)に対するLEAPSでは、原資産を保有しながら取引する「カバード・コール」などの戦略を有利に仕掛けることができます。

例えば、
  • ツイッター社の株式を保有しながらLEAPSのコールを売り、プレミアムを得る。 (LEAPSのカバード・コール)
  • 穀物ETFを保有しながらLEAPSのプットを買い、保険を掛けながら穀物相場の上昇局面で利益を得る。 (LEAPSのプロテクティブ・プット)

これらは基本的な取引例です。
LEAPSで安定した利益を得るためには、LEAPSの特性をよく理解し、「LEAPSに特化した戦略」を用いることがポイントになります。

LEAPSを取引しているのはどんな人?

筆者は現在、LEAPSのほかに米国の先物オプションも取引していますが、特に「LEAPSの取引に向いている」と思われるのは次のような投資家です。

▼ LEAPS投資 こんな方におすすめ!

  • 株式、通貨、商品、債券などの市場に、長期的に低リスクで投資したい。
  • 投資になるべく時間を費やしたくない。
  • 通常のオプションや株式投資のほかに、ローリスクで運用したい資金がある
  • 安全性を重視し、リスク限定の資産運用を行いたい。
  • 小額の資金から取引を始めたい。
  • 長期的な投資を行いたい。
  • 取引の初期コストを抑えたい。
ポイント1 : 時間や手間が掛からない

LEAPSは長期的な視点で取引できるため、相場の値動きを注視する必要がありません。 また、オプションの損益計算など、細かい分析作業はLEAPSの取引においてさほど重要ではありません。
オプションに興味はあるけど、取引に時間を割くことが出来ない」という方に最適です。

ポイント2 : ローリスクで資産運用ができる

LEAPSの取引では、株式投資よりも低いリスクで、株式投資と同等以上の利益を上げることも可能です。 また、日本の「日経225オプション」や米国の「先物オプション」と比べても、はるかに低いリスクで取引することができます。
ローリスクでミドルリターンが狙える投資」に興味がある方に向いています。

ポイント3 : 少ない資金で取引を始められる

LEAPSの取引は、小額の資金で投資を始めたい方にも向いています。
LEAPSをカバード・コール戦略で取引する場合、2,000ドル程度の資金でも十分に取引を始めることができます。(Interactive Brokersに口座を開く際には、10,000ドルの初期入金が必要。 ただし、26歳以下は3,000の資金で口座開設可能 )

リスクを限定しつつ、小額の資金で少しずつ取引を行うことができるので、「初めてオプションを取引する方にも安心」のオプション市場といえます。

▼LEAPSの取引に向いていないのは?

一方、「短期トレードが好きで、すぐに利益を出したい!」という方には、LEAPSは向いていません。 このような方には、米国の先物オプションをおすすめします。

筆者は現在、「オプションで積極的に利益を上げる」ことを目的に米国の先物オプションを取引していますが、それとは別に、「ローリスクで手間を掛けず、長期的に資産を運用する」という目的でLEAPSも取引しています。

株式投資は安全?

株式投資は、一般にオプションよりもリスクが低いと考えられています。 しかし、株を購入して保有することは、本当に「ローリスクな投資」と言えるでしょうか?

米国の利上げ、ドイツ銀行の経営危機、そして中国経済の急減速といったリスク要因に加えて、先進国の債務問題も深刻化しています。

世界経済にはかつてない不安要素があり、もはや「株を購入して持ち続ける」ことは安全な投資とは言い難いと思います。

こうした状況下で、株を安全に取引するにはどうすれば良いでしょうか?
その答えの一つとして、LEAPSを利用した長期投資があります。

▼ LEAPSの安全性(株式投資と比較)

  1. 株式投資よりはるかに低いリスクで取引できる。
    (取引方法によってはハイリスクになるため、LEAPSに適した戦略を用いることが重要。)
  2. 短期的な株価変動にはほとんど影響を受けず、長期的な視点で取引を行うことができる。
  3. 株価が上がっても下がっても利益を得られるようなポジションを容易に作ることができる。
  4. オプションの特徴の一つである“時間価値”の恩恵を最大限に受けることができる。
  5. カバード・コール」など、株式と組み合わせた戦略を有利に仕掛けることができる。

私が短期の株式オプションよりもLEAPSを好む理由は、単に長期的な投資を行えるからではなく、リスクをコントロールしながら利益を上げられる点にあります。

日本のマーケットは?

LEAPSは魅力的な投資対象ですが、残念ながら日本ではまだLEAPSの取引が行われていません。
現状では通常の株式オプションでさえ、一般の個人投資家が取引できる環境にはなっていないのです。 (参考:日本の株式オプション市場について

株式オプションは、今後日本の市場でも取引できるようになる可能性はあります。

米国市場でのノウハウを身につけておけば、将来日本で株式オプションやLEAPSの取引が始まった際に、大きなアドバンテージを持って市場に参入することも可能になると思います。

米国市場での取引

国内ではLEAPSのような商品が存在しないため、LEAPSについての正確な情報がなかなか得られないという問題があります。

投資セミナーの中には、LEAPSに関する情報を扱っているものもあります。(ただし費用が高額な場合もあり、数万円の月会費、セミナー1回につき3万円といった受講料を目にします。)

問題なのは、「一般的なオプショントレード戦略」と「LEAPSのトレード戦略」が混同されているケースもあることです。

一般的なオプション戦略は、LEAPSの取引では全く役に立たないか、むしろ危険なケースもあります。

オプションの売買戦略についての書籍、DVD、セミナーなどは多数販売されていますが、「LEAPSに特化した戦略」を教えてくれるものはほとんど見当たらないように思われます。
継続的に利益を上げるための「実践的なノウハウ」が無ければ、LEAPSは危険な投資対象になりかねません。

LEAPSの取引におけるノウハウとは、具体的には次のようなものです。

■LEAPSの実戦ノウハウとは
  • LEAPSに特化した売買戦略にはどのようなものがあるか?
  • LEAPSの取引でやってはいけない売買戦略は何か?
  • LEAPSのタイムディケイ(時間価値の減少)は、通常のオプションとどう違うか?
  • 売買プランはどのように組み立てるか?
  • LEAPSの取引対象とする銘柄はどのような基準で選ぶか?
  • LEAPSのボラティリティはどうやって調べるか?
  • 米国株のファンダメンタルズ分析はどのように行うか?
  • LEAPSの取引ルール、最新の銘柄情報
  • LEAPSの取引に有利な証券ブローカー(ネット証券会社)はどのように選べば良いか? また、口座開設はどのように行うか?

LEAPSは低リスク・低コストで、継続的に利益を得るための投資対象です。
しかし、国内の多くの投資家が、LEAPSの取引に必要なノウハウを知らないというのが現状ではないでしょうか。

そこで、オプション道場にお越しの方にLEAPSのノウハウを知っていただきたいと考え、

オプション道場のLEAPS School

と題した、LEAPSの特別講座を作成しました。

■ オプション道場の「LEAPS School」 内容とノウハウ

 LEAPSで継続的に収益を上げるポイント
LEAPSの特性トレード戦略市場のファンダメンタルズ
= LEAPSによる長期的・安定的な収益
  1. 米国の証券オプションとLEAPSについて理解する
    まず初めに、米国のオプション市場の仕組みを本質から理解していただきます。
    株式オプションと株価指数オプションはどのようなルールで取引されているか? 通常のオプションとLEAPSはどこが違うのか? 権利行使の仕組みはどうなっているか? 株式銘柄ごとの“オプション・サイクル”の仕組みや、株式の配当金がオプションに与える影響とは?――こういった株式オプションやLEAPSに関する基礎知識について、本質的な意味を理解することが第一に必要です。

  2. LEAPSのトレード戦略を身につける
    次に、LEAPSに適した「6つのトレード戦略」を身につけていただきます。
    LEAPSには、通常のオプションには無い「時間的な特性」があります。 その特性を最大限に活かし、リスクをコントロールしながら取引を行うことがポイントになります。
    一般的なオプション戦略にはないユニークな戦略や、相場の幅広いレンジで利益が得られる戦略をご紹介します。
    また、LEAPSの取引で“やってはいけないトレード戦略”について、理由も合わせて解説します。

  3. 米国株のファンダメンタルズ分析を身につける
    長期的なLEAPSの取引において、株式市場のファンダメンタルズ分析は欠くことのできないステップです。 企業の将来性を見抜くことや、買われすぎ・売られすぎの株を判断することにより、LEAPSの取引におけるリスクがさらに低くなり、より安定した収益を上げられるようになります。
    「米国の企業を分析するのは難しい」と考える方もいますが、そんなことはありません。 インターネット上で高度な株価指標分析を無料で行う方法など、具体的な分析ノウハウをご紹介します。

  4. 実戦トレードのノウハウ
    最後に、実戦の取引に必要な具体的なノウハウを身につけていただきます。
    ブローカーを通じた注文執行の仕組み、資金管理の方法、為替レートのヘッジを行う方法、株価のヒストリカル・ボラティリティ(HV)およびオプションのインプライド・ボラティリティ(IV)のチャートを無料で手に入れる方法など、実際にLEAPSを取引している投資家のみが知る“濃い情報”を惜しみなく公開します。

・ご注意
「LEAPS School」は、オプションについて理解されている方を対象としています。  オプションの仕組み自体が分からないという方は、「オプション取引入門」等と合わせて学んでいただくことをおすすめします。

LEAPS Schoolの会員サービス

オプション道場のLEAPS Schoolでは、上記のノウハウに加えて、会員専用サイトによる情報配信を行っています。 米国のLEAPS市場は日々変化しているため、テキストには記載しきれない最新情報をあなたに随時お伝えいたします。

LEAPS Schoolにお申し込みされた方は、「米国オプションのトレード仲間」という位置付けで私は考えています。 そして、今後LEAPSのトレードを行っていく過程で、私自身が有益と判断した情報は随時あなたにもお伝えしていきたいのです。 つまり、無期限のサポートをお付けします。

■ 会員専用サイトで配信している内容
  • 米国のオプション市場に関する最新の取引ルール
  • 現在活発に取引されているLEAPS銘柄のリスト
  • 米国ブローカーの最新情報
  • ブローカーの口座開設、送金、取引に関する詳細手順
  • 無料取引ツールの活用ノウハウ
  • 米国株のファンダメンタルズ分析に関する情報
  • 税申告など、実務的なノウハウ
  • その他、LEAPSの取引に役立つ最新情報

さらに、スマホの表示にも対応  New!

「LEAPS School」のテキストは、スマートフォンでの閲覧に対応しています。 ソファーに座りながら、または電車で移動しながらでも読めるため、忙しい方でも空き時間を利用して学習することができます。

これに加えて、パソコン用のテキストもご利用いただけます。 自宅のパソコンでの閲覧や、紙にプリントアウトしてから読むなど、好みに合った方法で学習を進めることができます。

その上さらに、安心のサポートもお付けします

でもやっぱり海外市場での取引は不安……
という方のために、特別に下記のサポートをご用意しています。

今すぐにお申込みの方には、60日間のメールサポート保証をお付けします。
LEAPS Schoolの内容や取引全般に関わる疑問など、わからないことは何でもご質問ください。 オプション道場の"シンタロー"が直接お答えいたします。(回数無制限
本業のトレーディングを行いながらのサポートになりますので、対応できる人数には限りがあります。 一定数のお申し込みがあった場合、メールサポート特典は予告なしに締め切らせていただくことがあります。

オプション道場のシンタローから直接サポートを受けられるのは今だけです。
「疑問点を徹底的に解消したい」、「現役トレーダーの生の声が聞きたい」、「安心して取引を始めたい」という方は、ぜひお早めにお申込みいただければ幸いです。

LEAPS Schoolは、“初回の入会費のみ”でご利用できます

このような会員サービスは、一般に「会費」という名目で月額の利用料が発生するケースが多いです。(月額2万円、年間10万円以上の会費など)
しかし、オプション道場ではそのような高い金額を請求する気はありません。

LEAPS Schoolは、以下の内容をすべて含めて、次の料金で提供しています。
  • スマホ用テキスト (スマホ用PDF 351ページ、容量約5MB)
  • パソコン用テキスト (A4版PDF 113ページ)
  • LEAPS School 会員専用サイトの利用権 (無期限)
  • 60日間のメールサポート保証

お申込み価格:26,000円 (税込)

特典につきましては、予告なしに終了させていただく場合があります。
また、会員数の増加によって受付を終了する場合もございますので、ご興味のある方はお早めにお申込みいただければ幸いです。

米国オプショントレーダー

 プロフィール

申し訳ございませんが、LEAPS Schoolの受付は一時的に停止させていただいております。

受付を再開し次第、このページでご案内申し上げます(時期未定)。


「LEAPS School」のよくある質問

Q1.

申込み価格に含まれるのは?

A.

「LEAPS School」では会員サイトによる情報配信を行っていますが、上記の価格以外には、月額の利用料などは一切いただいておりません。

このような会員サービスでは、一般に「会費」という名目で月額の利用料が発生するケースが多いです。(例えば、あるセミナー会社が行っている会員サービスでは、1ヶ月に約2万円、年間では20万円以上の費用が掛かります。)
さらに、オプション道場で無料公開している「オプション取引入門」と同等の内容が、数万円のセミナーとして売られているケースもあるようです。

投資の世界においては、情報はすでに「高額商品」として扱われているといえます。
このような状況において、「なるべくお金を掛けずに米国オプションのノウハウを身につけたい」というニーズに応えることが、本講座の目的の一つです。

Q2.

米国のオプションは税金面で不利ではないか?

A.

国内のオプション取引では一律20%の「申告分離課税」が利益に対して掛かりますが、海外市場のオプションで得た利益は雑所得と見なされるため、利益額に応じた「総合課税」が課されます。

これを理由に、「米国市場でオプションを取引しても税金が高いから不利」という声をよく聞きます。

単純計算では、年間で330万円以上の利益を上げると、総合課税の税率が20%(所得税10%+住民税10%)を上回ることになります。
実際の税金は控除や保険料なども考慮に入れなければなりませんが、目安としては「300万円の利益」が税率20%のボーダーラインになります。

年間の利益額が200万円以下であれば、逆に米国市場のオプションの方が税率が低くなります。(所得税5%+住民税10%)

さらに、米国市場の利益は日本のオプション取引(申告分離課税)とは別勘定になるので、たとえば日経225オプションで多くの利益を得ている場合でも、米国のオプション取引の利益が年間300万円以内であれば、その分の税率は20%以下で済みます。

利益が増えるにつれて、税金の対策が後々必要になるのは確かです。 年間の利益が安定して1,000万円を超えるようになると、節税のために法人化を検討した方が良いケースもあります。

しかし、最初から税金を心配するあまり、利益の機会そのものを逃してしまうというのは、本末転倒のような気がします。

Q3.

英語が苦手でも大丈夫?

A.

英語力がなければ米国市場で取引できないと思われている方もいらっしゃるようです。 しかし、現在は日本語のサポートを提供しているブローカーもあり、取引の際に苦労を感じることはほとんどありません。

とはいえ、米国のマーケットで取引するわけですから、英文のソースを読むことも時には必要です。「LEAPS School」では、英語が苦手な方でも米国のマーケットを分析できるよう、実践的なノウハウを詳しくご紹介しています。
最初は難しく感じても、取引を重ねるうちに不自由を感じなくなるはずです。

Q4.

取引を始めるのに必要な資金はどれくらい?

A.

LEAPSを含む「証券オプション」を取引するためには、米国の証券会社にオプション用の口座を開く必要があります。

筆者が利用しているInteractive Brokers社では、口座開設の条件として10,000ドル以上の初期入金が必要です。(26歳以下は3,000ドル以上の初期入金が必要)
口座開設後は、2,000ドル程度の資金でも十分取引を行うことができます。

少ない資金で取引を行うためには、銘柄やトレード戦略を慎重に選ばなくてはなりません。 資金管理のノウハウについては、「LEAPS School」で詳しく解説しています。

Q5.

取引を始める方法は?

A.

米国の証券ブローカー(ネット証券会社)にオプション用の口座を開設します。 通常、手続きから1週間程度で口座開設が完了します。

LEAPSの取引においては、高度なオプション分析ソフトなどは必要ありませんので、口座開設が完了後、すぐに取引を始めることができます。

米国の証券ブローカーに口座開設する手順については、「LEAPS School」の会員専用サイトでも解説しています。

Q6.

オプションは未経験なので、取引のリスクが心配

A.

LEAPSは数あるオプション市場の中でも、リスクが最も低い部類に入ります。長期的なプランでLEAPSを取引する場合、株を直接取引するよりも低リスクで安定したリターンを狙うことができます。

そのため、今までにオプションを取引したことが無い方や、少しずつオプションの経験を積みたいと考える投資家にとって、LEAPSは最適な取引対象といえます。 オプションという小さな枠組みではなく、長期的な投資対象としても魅力的な市場です。

Q7.

時差の影響はどれくらい?

A.

LEAPSの取引時間は、株式オプション市場ではシカゴ時間のAM8:30からPM3:00まで、指数オプションとETFオプション市場ではシカゴ時間のAM8:30からPM3:15までとなります。

日本時間では、午後11:30から翌日の午前6:15(株式オプションは午前6:00)までが取引時間となります。  (3月の第2日曜日から11月の最初の日曜日までは、米国のサマータイム期間になります。 この期間は、日本時間の午後10:30から午前5:15までが取引時間となります。)

LEAPSは長期的なスタンスで取引を行うため、米国のマーケットに張り付いて相場を追う必要は全くありません。 相場の値動きを注視し、オプションを買ったり売ったり――このような気苦労とは無縁であることも、LEAPSの利点といえます。


最後に ~LEAPSの取引を検討されている方へ

現在は、歴史的にも大きな経済変動の中にあります。世界的な経済情勢の変化で、LEAPSの投資家にとってはかつてないチャンスが訪れています。

もちろん、投資の世界は、何の努力もせずに利益が上がるような甘い世界ではありません。 しかし、あなたがLEAPSの取引に興味を持ち、この市場に足を踏み入れようと考えるなら、私“シンタロー”が「LEAPS School」を通じて精一杯お手伝いさせていただきます。

LEAPSによる資産運用のノウハウを習得したいかどうか?
最後は、あなた自身が決断してください。
★ 「特典」 締め切り間近!

メールサポート特典は、間もなく締め切らせていただく予定です。 ご希望の方は、お早めにお申込いただければ幸いです。